女の子の体とこころの悩み


■女の子の体と心の悩み

第1回 生理が始まらない
第2回 生理不順
第3回 生理痛
第4回 性感染症ってどんなこと?
第5回 エイズは怖いけど…
第6回 学生だけどセックスしていいの?
第7回 妊娠しているかもしれないと心配
第8回 セックスの相性ってあるの?
第9回 子ども大好き!

■第1回 生理がはじまらない

Q:14歳、中2です。まわりの友達は小学校の頃から生理が始まった子もいるけど、私はまだ。始まるとめんどうだって言う人もいるけど、何か病気だったりしないかなって、心配です。

A:まだ14歳なら個人差があるからあまり心配しないで待っていても大丈夫です。でも、もし15歳を過ぎても始まらなかったら、お医者さんに相談しましょう。病院では、超音波という、おなかの上から写真機のような機械を当てるだけの簡単な検査で様子が分かることが多いですから、心配はいりません。
診察して身体の準備が十分なようなら生理が始まるようにする治療もあるようです。それから、いったん始まった生理が順調じゃないっていう人も多いですね。生理は、卵巣から出る女性ホルモンが規則的にバランスを変えることで起こる、子宮からの出血です。その卵巣は、卵巣が勝手に働いているのではなく、脳の方からの調節を受けて働いているのです。中学生、高校生ぐらいだと、その脳からの卵巣の調節の仕組みがまだ大人になっていないので、生理が不順の人が多いのです。そういう人もたいてい、大人になるにつれて順調になっていきます。
また、もし生理が長引いて何週間も止まらないと、貧血になってしまうこともありますから治療しましょう。逆に何ヶ月も止まっているという場合は、半年以上止まると、あとが回復しにくくなることがありますので、半年以上はほったらかさないようにしましょう。1回の生理は普通だけれど、早かったり遅かったりするというタイプの生理不順の人は、治療が必要な人と、必要でない人がいて、「基礎体温」というのを測らないと分かりません。
もし高校を卒業する頃まで不順の人は、測ってみるとよいと思います。基礎体温は、婦人体温計という特別の体温計で、朝目が覚めたらすぐ、口の中で測ります。(普通の体温計で、脇の下で測っても、ダメですよ。)体温計も、それをつける体温表も、薬局ならどこでも売っています。3~4ヶ月測って、病院に持っていって見てもらいましょう。それから、もしセックスをしたあとで生理が止まったのなら、もちろん妊娠の心配がありますから、<妊娠しているかもしれないと心配…>の所を参考にしてください。

■第2回 生理が不順

Q:生理不順なんですけど、ひどいときは何ヶ月もなかったりして、Hしてるわけじゃないから心配いらないって友だちは言うけど、ほっといていいんですか?

A:月経は子宮からの出血ですが、それは子宮が勝手にやっているのではなく、卵巣からの2種類の女性ホルモンによって起こされています。
また、卵巣も勝手に働いているのではなく、脳の中の脳下垂体という所からの、別の2種類のホルモンで調節されています。
中学生、高校生ぐらいまでは、この脳の調節機構が大人になっていないので、生理が不順な人はたくさんいます。そういう人は自然に調子良くなっていく事が多いですが、もしあまりに頻繁にあったり、長引いたり、長く止まったりする時は、婦人科に相談しましょう。ホルモン治療で生理を整えてもらえます。また検査は普通、おなかに機械を当てるだけの超音波という簡単な検査だけですみます。
生理が止まった時は、半年以上ほったらかしにすると、回復が悪くなると言われています。何ヶ月も止まっている時は、早めに婦人科に相談しましょう。また、極端なダイエットをすると生理が止まりやすく、しかも回復しにくいことがあります。ダイエットは決して無理のない範囲で。
もし、高校を卒業するぐらいまで不順の続いた人は、基礎体温を測って婦人科に相談しましょう。ひとくちに不順と言っても、心配のないものとあるものとあって、それは基礎体温を測らないと区別できません。

■第3回 生理痛

Q:生理痛がひどいんです。脂汗は出てくるし、吐き気はするし、下腹は痛いしで、もう何にもできなくてベッドで丸まっているしかない。痛み止めを飲んで我慢するしかないんですか?これって病気じゃないからずっと治らないんですか?

A:生理痛は、大人では何か病気が原因になって起こるものもありますが、10代の人の生理痛は、ほとんど病気ということはありません。
基本的に、がまんしないで痛み止めを使う、ということで大丈夫です。市販の痛み止めの効きの悪い人は、遠慮せずに婦人科に相談してください。
また最近は、生理痛のひどい人に低用量ピルを使うことも増えてきました。低用量ピルは、本来避妊のための薬ですが、ピルを飲むと普通生理が軽くなるので、その効果を利用するのです。ピルは、高校生が飲んでも、特殊な体質の人を除いては、副作用は心配ありません。太ることもありません。
また、生理の前にイライラしたり、頭痛、腹痛などで体調の悪くなる人は「月経前症候群」と呼ばれ、黄体ホルモンというホルモンの影響で起こるので、悪い病気ではないのですが、本人は辛いですね。これも、低用量ピルで軽くなることが分かっています。
また、生理痛、月経前症候群とも、漢方薬が効くこともあります。遠慮しないで、婦人科に相談しましょう。

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■第4回 性感染症ってどんなこと?

Q:性器のあたりがかゆいような、痛いような感じが続いていて、性感染症っていうんじゃないかと気にしてるんだけど、親には言いにくいし…。H? してます…

A:外陰部がかゆい、という場合は、一般的には性感染症ではないことの方が多いです。
かゆみの原因で10代の人で多いのは、まず「かぶれ」です。生理用ナプキンや、おりものシートにかぶれる人が多いのです。心当たりの人は、ナプキンやシートのメーカーを変えて、なるべくかぶれないものを探しましょう。
もし、かゆみがいつまでも続くようなら、早めに皮膚科を受診しましょう。かぶれはこじらせると、治りにくくなります。
それから多いのは、「カンジダ膣炎」です。これは、カンジダというカビの一種がおりものの中に増えて、豆腐かすのようなおりものが増えるために、かゆくなるのです。これは、婦人科では一番多い病気の一つで、誰でも起こる可能性があります。セックスによってうつされる場合もあります。
あなたがセックスの機会があるのなら、もちろん性感染症をもらっている可能性もあります。
セックスでうつる病気を、「性病」または「性感染症」と呼び、そう呼ばれる病気は、たくさんあります。
最近若い人達に一番増えている性感染症は、「クラミジア」という病気です。症状は、男の子だと、ペニスの先から膿が出たり痛かったりすることがあります。女の子だと、おりものが増えたり、おなかが痛くなったりすることがあります。
でも怖いのは「なんにも症状がない」「痛くもかゆくもなくて、もらっている」という人もたくさんいることです。自分で気がつかないうちに、おなかの中に入っていって、炎症を起こすので、将来赤ちゃんができにくくなってしまう原因になることもあります。また、クラミジアにかかっていると、エイズに何倍もかかりやすくなると言われています。
女の子のおりものは、自然で心配のないものも多いのだけど、セックスを経験してから、なんだかおりものが増えた、という時は、病院を受診した方が安心です。
「淋病(りんびょう)」は、一時減ったのですが、最近増えてきました。症状は、クラミジアのもっとひどいような感じです。
「性器ヘルペス」は、外陰部に、ちょうど口内炎のような小さいただれができて、大変痛みます。この病気の困るところは、完治しないことです。いったん必ず直るのですが、何ヶ月かに一回ぐらい、再発を繰り返します。特効薬があるので、再発を減らしたり軽くしたりはできるのですが、完全になくすことは難しいのです。
「尖圭(せんけい)コンジローム」というのは、いぼのようなものが外陰部にでき、広がっていきます。治療しても、再発しやすい病気です。
いずれにしても、セックスは性感染症をうつすこともあるものであることを知って、性感染症をもっていないかどうか分からないような相手とのセックスは避ける方が安心です

■第5回 エイズは怖いけど…

Q:エイズって怖いなって思うし、増えてるって聞くけどめったにうつらないって保健の先生なんかは言うし、エイズだからって差別しちゃいけないんだよね。でも、かかったら治らないんでしょ?ほんとのところはどうなんですか?

A:今、全世界には数千万人のエイズを持った人がいて、毎年数百万人の人がエイズのために亡くなっています。日本も例外ではありません。年々エイズの患者さんは、増えつつあります。よその国の話ではありません。
エイズが感染する原因は、①輸血や血液から作った薬 ②母子感染 ③麻薬のまわし打ち等の注射針、そして④セックスの4つです。日本では、①が多いのですが、最近は④のセックスが原因のエイズが増えています。
特に日本では、20代、30代の若いエイズの人が増えているのです。エイズの潜伏期間は10年前後ですから、かなり多くの人は、10代のうちに感染していたと思われるのですよ。
また、統計の数字にあがっているのは、検査して、エイズのウィルスを持っているとはっきりしている人だけです。ですから実は、今、自分では知らないでエイズのウィルスを持っている人は、その数の何倍いるか分からないのです。
ですから、無防備なセックスをすると、エイズにかかってしまう危険性が、いつでもあるのです。あなた自身は、浮気せずに、一人の人としかセックスしなかったとしても、その人がエイズのウィルスを持っていたら、もし防御していなければ、あなたもいつかかかってしまいます。あなたの相手も、今も過去もあなたしか相手がいないのでしょうか?そこまでみないと大丈夫とは言えないのです。
複数の人と次々セックスをしたりすると、感染の危険性は、この何倍にもなってしまいます。これをセクシュアル・ネットワークといい、とても怖いことです。
エイズはいまのところ、完治する手段がありません。良い薬ができていますから、進行を遅らせることはできます。しかしそれも、全員の人に100%効くわけではありません。薬があっても、エイズがまだ怖い病気であることに、かわりはないのです。
「エイズの患者さんを差別しない」ということと、「エイズが怖い病気で、無防備なセックスで自分がかかるようなことのないようにしなければいけない」ということは、別のことなのです。

■第6回 学生だけどセックスしていいの?

Q:今はまだ学生だし、彼も学生だから子どもができたら困るんだけど、彼はセックスしたがるし、嫌がったら「オレのことが好きじゃないのか?」みたいに言われて。彼が去っていくのは絶対いやだけど、どうしたらいいですか?

A:セックスをすると二つのことが起こる可能性があります。一つは「妊娠」一つは「性感染症」です。妊娠しても、性感染症をもらっても、どっちも困るでしょう?
妊娠と性感染症を防ごうと思ったら、やはり、セックスはしない、ということが一番です。しかし、どうしてもセックスをするなら、「避妊」をしなければなりません。
100%確実に妊娠を防ごうと思ったら、「ピル」が必要です。これはホルモン剤の一種で、排卵を抑えて妊娠を防ぎます。
今のピルは必要最低限の量にホルモンがおさえてあって、副作用はほとんどありませんので、健康な人なら危険はありません。しかし、タバコをたくさん(1日15本以上)吸う人は、副作用が起きやすくなるので、使えません。偏頭痛を持っている人のうち、頭痛が始まる前に、目の前にチカチカ光が見えるような前ぶれのある人にも使えませんから気をつけてください。
また、保険がきかず、月に3000円程度の費用がかかります。
ピルの次に確実なのは、避妊リングというのがありますが、これはお産したことのある人には使いますが、若い人には向きません。
次に確実なのが、コンドームです。コンドームをきちんと使えば、妊娠は「かなり」防げます。しかし、100%ではないことに注意しましょう。
コンドームの良いところは、妊娠も性感染症も、両方に防止効果があることです。ピルは、妊娠は防ぎますが、性感染症は防ぎませんから。
妊娠も、性感染症も、両方なるべく確実に防ぎたい、となると、(一番はセックスをしないことですが、次は)「妊娠はピルで防いで、性感染症はコンドームで防ぐ」という、「ダブルの防御」をすることです。(ただし、それでも、性感染症については100%ではありませんから注意してください)
そうして、女の子が望まない妊娠で苦しむことのないように、そして男女とも、性感染症をうつしあったりすることのないようにする。それが、お互いを大事にしている、ということでしょう?避妊をしないセックスは、「暴力」です!女の子は、それを許してはいけません。
男の子は、女の子の心と体を大切に。
女の子は、自分の心と体を大切に。
男の子は、大切な人を、望まない妊娠や性感染症で苦しませるようなことはしない、というのが、男の責任です。

■第7回 妊娠しているかもしれないと心配

Q:生理が来るはずの日を2週間過ぎているんだけど、まだ来ないので心配。その前にHしてるので、もし妊娠だったら…って思うと、友だちと話していても上の空で、どうしたらいいのか。やっぱりちゃんと調べた方がいいですか?

A:今生理が遅れて、妊娠しているかもしれないと、心配しているあなた。それは調べなければなんとも言えません。
薬局で、おしっこで調べる妊娠反応の検査薬が売っています。調べて陽性だったら、まず妊娠は間違いないので、すぐ病院へ行きましょう。もし陰性でも、妊娠のごく初期だと、まだ妊娠反応が陽性に出ない時期もありますから、油断はできません。
もし陰性だったら、できれば基礎体温を測りましょう。婦人体温計という、専用の体温計で、朝目が覚めたら、すぐに布団の中で、口の中ではかります。
体温が低ければ生理が遅れているだけで問題ありませんが、1週間以上も高い状態が続くなら、もう1回妊娠反応をやってみましょう。今度は陽性に出るかもしれません。高いか低いか、分かりにくい時は病院に相談しましょう。
さて、妊娠が分かった人は、産めるのか、産めないのか、考えなければいけませんね。もし産めるなら、少しぐらいゆっくり病院へいっても、大丈夫です。
でも、もし、産めない可能性の強い人は、とにかく早く病院へ行って、今妊娠何週なのかを確認してもらいましょう。妊娠週数の計算は、最終月経の始まった日を0週0日として計算します。(セックスがあった日ではありません。)しかし、実際診察すると、計算とずれることもよくあるので、計算だけでは分からないのです。
週数の確認が必要というのは、中絶できる週数の限界があるからです。比較的安全に、しかも日帰りで中絶手術をしてもらえるのは、妊娠11週までです。病院によっては、11週は受けないところもあります。週数が進むほど、危険になるからです。一番安全にできるのは、9週以内ぐらいです。費用は、7~8万円くらいかかります。
それ以降は、入院が必要になり、しかも赤ちゃんが大きくなればなるほど、お産に近くなり、大変だし危険性も高くなります。費用もかかります。(20~30万円くらい)
22週以降になると、中絶そのものができなくなります。産むほかはなくなってしまいます。
お母さんには言えない、と言う人もよくいますが、あなたが未成年なら、絶対に話してください。叱られるかもしれないけど、でも、お母さんはきっとあなたの味方です。力になってくれるはずです。
でも、どうしても言えないなら、とにかく、身近な信頼できる大人に相談しましょう。一人で(あるいはカレと二人で)迷っていては、時期を失するだけです。

■第8回 セックスの相性ってあるの?

Q:うちの親、離婚してて、性格の不一致とかいうんだけど、そんなの結婚する前に知っとけよって感じ。セックスだって、人によって好みを違うっていうし、ちゃんと結婚前に複数のセックスを体験して相性見たほうがいいんじゃないの?

A:セックスが完全に安全なものなら、それでもいいのですけど、そうじゃないから、複数のセックスを体験して相性をみた方がいいとは言えません。
セックスをすると、二つのことが起こります。一つは「妊娠」、もう一つは「性感染症」です。どっちも、もし起こってしまったら、大変な事態でしょう?
特に、無防備なセックスをすると、妊娠もするし、前に書いたようないろいろな性感染症をもらうことにもなってしまいます。いっぺんに、2つも3つももらう人もいます。
この頃の若い人は、カレシ・カノジョを、次々に代える人が多いですね。複数の相手の人とセックスをしていると、ほぼ100%性感染症をもらうと思ってください。
もし、現在は、今のカレ・カノジョと、浮気しないでつきあっているとしても、そのカレ・カノジョには、元カレ、元カノジョが何人かずついますね。 その元カレ・元カノジョには、元々カレ・元々カノジョがまた何人かずついて・・・、その先は数え切れないほどの人とつながっていて(「セクシャル・ネットワーク」といいます)例えばその人たちの数人に一人は、クラミジアなんかを持っていたりするわけです。
その人たちを伝って、いつ、あなたに性感染症がうつってくるか、分からないわけなんです。(怖~い、セクシャル・ネットワーク!そんな網にかからないようにしてね。)
こういう性感染症にかからないようにするには、まず第一には、セックスをしない、ということです。
でも、どうしてもセックスをすることになったら、次の対策は、コンドームを使う、ということです。コンドームを使うと、妊娠も性感染症も「かなり」防げます。
しかし、「かなり」であって、100%では、ありません。ですから、コンドームを使えば、セックスは安全だ、とは言いません。しかし、使わないよりはずっとましですから、必要なら必ず使いましょう。使ったり使わなかったりするのは、使わないのと一緒です。しかも、セックスの最初から最後まで使いましょう。
性感染症を繰り返したり、中絶手術を繰り返したりすると、本当に子どもがほしくなったときに妊娠できない状態になっていることもあります。 そんな悲しい状態には、皆さんにはなってほしくないのです。

■第9回 子ども大好き!

Q:わたし、子ども好きなんですよ!だから絶対に自分の子どもも幸せになってほしい!今はまだ彼氏とかいないんだけど、周りには彼氏とエッチしてる人もいるし、これから彼氏とかできたらどんなことに注意したらいいんですか?

A:今は安易にセックスに走る人が多いようですが、あなたはそれは避けたいんですね。賢明な判断といえるでしょう。男の子は身体的にどうしても欲求が強くなってしまうと行動を抑えられないことにもなるので、相手を守ってあげるためにも、なるべく夜などに人目のないところで彼と二人きりにならないとか、部屋のドアは開けておくとかの大人としての配慮も必要です。昔から言われている男女交際のエチケットは、決して古臭い話ではなくて、結果的に女性も男性も守ることになるのです。
しばらく付き合ったら、セックスするのが当たり前のように思っている人達もいるようですが、本当はとんでもないことです。また、セックスを断ったら「俺のことが好きじゃないのか」と短絡的に考える男の子も多いようだけれど、女の子にとっては、「好きだけれど、セックスなんかはまだしたくない」というのは、当然の気持ちなのです。
女の子は、それを勇気を持って言ってほしいし、男の子は、女の子のそんな気持ちも含めて大切にできる大きさをもってほしいと思います。 逆に、そう言ったら離れていくような男の子は、それだけの人間で、あなたを好きになる資格なんかなかったと思いましょうよ。
大好きで結婚したお父さんとお母さんが、お互いに愛し合って、セックスをして、そして赤ちゃんができる。それは、当たり前のことですね。赤ちゃんは、愛の結晶です。
赤ちゃんは、そうやって、待ち望まれて、生まれてくるものなのです。親になる準備ができていないうちの「望まれない妊娠」・・・そんな悲しい言い方、その子にとっても悲しい誕生を、子ども大好きのあなたはしたくないはずです。
相手ときちんと話し合って、お互いの大切なものを守る気持ちを確かめておくことでしょう。
セックスは、男女二人でするものだけれど、妊娠するのは女性だけです。セックスは、本来、いつでもお父さん、お母さんになれるよ、という準備ができてから、するものです。でも、もしまだそういう準備のできない段階でセックスをすることになったら、とにかくきちんと避妊をしてください。
男性にとっては、大切な彼女を、女性にとっては、大切な自分を傷つけないために・・・。
そして我慢するべきことは我慢できるのが、こどもを持つ資格のある大人といえるのではないでしょうか?
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