今年度、「新型コロナ対策特別募集」により、福岡市のNPO活動推進補助事業にチャイルドラインの活動が選ばれました。9月に入り、福岡市内の小・中学校生、市立高校生、特別支援学校生徒を対象に広報用カードを配布しています。例年、長期休暇明けの子どもたちに向けて、子どもの自殺予防対策の一環として、相談電話のキャッチ時間延長などのキャンペーンに取り組んできましたが、今年は自治体により夏休みの時期も期間もそれぞれで、キャンペーンも行うことができませんでした。学校再開にあたり、今回のカード配布で、少しでも困っている子どもたちとつながれたらと思ています。