5月27日の13:30から、福岡市の市民プラザ(ふくふくプラザ)で2023年度の総会が行われました。
2022年度の事業報告(案)と2023年度の事業計画(案)が報告され、すべての議案が採決されました。
今年度は4月に「こども家庭庁」が発足し、「こども基本法」施行され、日本の子供関連政策にとっての
大きな節目となる年となりました。総会では国と当法人の歩みを振り返りながら、
子どもの育ちを支えるために私たちの役目がより一層重要になることを確認し、活発な意見が交わされました。
総会終了後には、現在レバノン難民支援を現地で活動している、当法人スタッフの西野さんの
ビデオ動画を視聴し、今の日本では想像できない厳しい難民の暮らしの状況と、その中でもたくましく
生き抜いていく子どもたちの話を伺いながら、私たちとして何ができるのか感想を語りました。
予定の終了時間を1時間近く超える熱のこもった1日となりました。
また本格的に新年度がスタートいたしました。今年度も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。